mixpanelのコホートをHightouch使ってHubSpotに自動連携する

mixpanelのコホートをHightouch使ってHubSpotに自動連携する

mixpanelとHubSpotの連携を噂のHightouch使ってやってみました。
Clock Icon2023.10.20

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ミックスパネラーの國崎です。
今回は「mixpanel」で作成したコホートを「Hightouch」を使って「HubSpot」に自動連携させる検証をやってみます。

これができるとmixpanelで分析したユーザーにHubSpotからダイレクトにメールを送れるので、「mixpanelで分析したユーザーをCSVで書き出して、それをHubSpotに手動でアップロードする」的な手間がなくなります。

今回の検証条件

  • HubSpotの無料プランである
  • mixpanelのグロースプラン以上である
  • mixpanelでサービスアカウントを作成している
  • mixpanelとHubSpotに同じユーザーデータが入っている

今回の検証ですが以下mixpanelで作成したコホートをHubSpotのメール配信で使うリストに自動連携させるということをやります。
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上記条件が整ったところで、まずHightouchの操作から行います。

Hightouchでの操作

Sourcesの作成

Sources>Add sourceをクリック。
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Mixpanel Cohortsを選択。
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STEP1でConnect directly to Mixpanel Cohortsを選択。
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STEP2でmixpanelのサービスアカウント名とパスワードを入力。
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そのまま進んで問題なければ連携の成功画面になります。
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あとはSourcesの名前を決めればSources作成は完了です。
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Destinationsの作成

Destinations>Add destinationをクリック。
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HubSpotを選択。
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QAuthを選択しLogin to HubSpotをクリックしてHightouchとHubSpotの連携を行います。
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連携するHubSpotのアカウントを選択します。
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連携が成功するとこのようなテキストが出ます。
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あとはDestinationsの名前を決めればDestinations作成は完了です。
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Modelsの作成

Models>Add modelをクリック。
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Select a data sourceで作成したSourcesを選択します。
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今回HubSpotに連携したいmixpanelのプロジェクトとコホートを選択しPreview resultsを押すとプレビュー結果が出ます。
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作成するModelの名前とPrimary keyに$distinct_idを選択しFinishを押すとModelが作成されます。
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Syncsで連携を開始する

Syncs>Add syncをクリック。
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作成したmodelを選択。
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作成したdestinationを選択。
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次の画面でSegmentを選択。
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mixpanelの$emailとHubSpotのEmailを連携します。
(ここはmixpanelの$distinct_idとHubSpotに持たせている$distinct_idを連携させたかったのですが、HubSpotが無料プランのためかできませんでした。)
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Create a new listを選択します。
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連携するスケジュールの選択は今回はManualを選択します。
ここをManual以外に切り替えることで連携の頻度を自動化できます。
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あとは連携を実行するRun syncをクリックすれば連携が実行されます。
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結果を見るとmixpanelのコホートで出してたカウント数分が連携されたことが確認できます。
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HubSpotで確認してみる

連携が反映されているかHubSpotのリストを見て確認してみます。
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ちゃんとできとるやないかーい!ってことが無事確認できました。
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これでmixpanelで分析したユーザーにHubSpotからメール配信することができますね!!

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